
私は、何故この写真を撮ったのだろうか・・
・何故、この鉢のチューリップは倒れているのか。
・倒れているのに、花は痛んでおらず綺麗だ。
・この花を起こしてあげた方がいいんじゃないか。
・でも鉢は倒れていないじゃないか。無理に起こすと折れるかもしれない。
なんてことを確か思いながら撮ったと思う。
それにしても何故こんな色、作風に仕上たのか?
写真で自分が何かを表現しようとしているのであれば、順番逆じゃないのかな。
これじゃだめなんですが、何かを感じてシャッターを切るのは同じ・・かな。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
何故撮ったのか理由がわからない写真を時々見つけます。
たぶん何かが気になり考える間もなくシャッターを押していたんですね。
お写真はとても心に残ります。
凛として咲いているはずのチューリップが
倒れていて、
お写真の色その姿を映し出しているみたいです。
実は、何故撮ったのかわからない写真って自分の場合、
今回に限らずよくあるんです。
そしてその写真の出来は、他の方がどう思われるか
判りませんが、個人的には結構お気に入りの写真に
なることが多いんです。
考えず、感じて撮った結果だからかもしれません。
レタッチも別にルールがあるわけでも無く、直感的に
やっている場合が多いです。
でもそれじゃだめだろう。と自問自答しているというのが
本当のところです。
この写真があきさんの心に残ったのであれば
とても幸せなことです。ありがとうございます。
私、こういう写真、大好物です^^
ただきれいなだけじゃない、裏にあるストーリーを想像しつつ
余韻に浸れる……キモチイイ。
実は、こうして倒れていたチューリップは、この
1本だけじゃなく、家の前に並べられたひとつ、ひとつの
鉢のチューリップの殆どがこうなっていたんです。
なんだか不思議な光景でした。
なんだろう・・と感じた疑問というか不安が
こんな写真に仕上がったのかもしれません。
なんかこう、はっとします。
自分が感じたことを写真に表現したいと思って
いるのですが、一方でそんなことを考えてたら
シャッター切れないじゃないかとも。
何か感じた瞬間シャッターを切ることの方が
大事なような気もしてきました。
何を表現したいかというのは、撮る時じゃなく、
普段自分自身の方向性として考えておくべき
ことかもしれませんね。
どうなんでしょうね・・