別に隠していた訳じゃないんですけどね。
今まで使えなかったレンズです。
今日、L39→MFTのマウントアダプターが届いて装着してみました。

Canon L 50mmF1.4 です。
父のレンジファインダーカメラCanon7sに装着されていたライカLマウントレンズ。
これは、初登場ではなく、昔 BESSA-R2Aを持っていた時に使ってました。
私の年齢と同じぐらいのレンズで、父が使い込んでキズがはいってますが、
なかなか素敵なレンズです。
BESSA-R2Aで撮った写真記事
当然、MFTなので、35mm換算で100mmの画角になりますが、どんな画が出てくるのでしょう。
MFは、出来るかな?
撮影は、敢えて全てF1.4開放で撮影しました。


最新のMFT専用のレンズと比べれば、緩い描写ですが、思ったよりも開放での
解像感は高く、コントラストも結構でているのには、驚きました。
マニュアルフォーカスも拡大表示で結構いい感じに出来ました。
この頃のレンズは、モノクロの方がマッチしていると父が言ってたので、1枚。

なるほど、悪くないようです。自分の好みのトーンです。
これは、遊び専用じゃなく、ちゃんと使えそうです。
勿論、絞ればもっと締まってきます。

今日も結構強い雨が降っていたので、外に出るのは、厳しく、
雨に濡れたベランダの干し竿のショットを1枚。
オールドレンズ特有の味もあってなかなかいいと思いました。
これも夜の撮影には、活躍できそうです。
ネオンもいい感じに滲んでくれることでしょう。
最近見ない画質と言うか作画です。
面白いですね。 ハイライトの対応が見たいです。
良い選択をしたと証明されてゆく感じですね。
楽しみにしています。
コメント頂きましてありがとうございます。
そうですね。滲みが独特の味になってます。
収差もそうですが、恐らく当時のコーティングの
特性からくるものかと考えています。
絞ったらその画もまたスッキリしていくでしょう。
そういう変化も含めて楽しみたいと思います。