予定通り、26日に再び湯島へ向かいました。
今回は、泊まりで。
幸運にもこの日を含め、1週間天候に恵まれました。

今回は、WBも間違えずに(笑)
宿に到着したのは、お昼前の11時。
みんなで今日の昼食の準備。それが結構なスペシャル。

それを作るために海岸で即席かまど作り、流木で火おこし。
キャンプ前に竹林に竹取りに行き、一節ずつに切ったものを準備してましたが、
それが、ここに登場。

ノコギリとノミを使って小さな穴と蓋を準備。

洗ったお米と水を入れて、火にかけます。
そう、今日の昼食は、竹炊飯です。メンバー5班に分かれて
それぞれ自由に工夫しながらで作ります。No1のご飯作りを目指して。
私が入った班は、石積みでかまどを作ってこんな感じ。
比較的順調に進みました。

しばらくすると、竹の切り口から、竹の水分がジュワジュワと出てきます。
問題は、勿論、火加減と時間。うちの班は、10分と判断。さて・・・正解?

別の班では、砂浜を掘って、かまどを作ったところも、
結構、豪快に竹がいい色に焼けてますが、こちらは、どうでしょう?

これが私たちが炊いたご飯です。どうです?いい感じでしょ?
でも実は、10分は、短すぎました。試しに味見したら、ゴッチン・・
再度火をおこして、中火で10分の結果がこれです。
それでも水がちょっと少なかったか、硬めでしたが、自分たちで
作ったものは、美味いんです。味付けしてないのに、ちょっと塩味が
効いているような感じがしたのは、竹の風味かもしれません。

他の班では、こんな仕上がりになったのも。これもみんな大盛り上がり。
でもこの焼きおにぎり風ご飯が結構美味しいんです。
なんとかなるものなんです。
普段、キャンプとかやらない私は、未知の世界でしたが、メチャ楽しかった。
これも災害などで、炊飯器や鍋がない時に役立つサバイバル知識です。
こんなイベントからスタートした私のキャンプ。
この後、ねこたちが登場します。
過去の経験から。
この筒では蒸らしの効果はあまり期待できない?
圧が逃げそうなので、やはり、20分がお勧めのようです。
この竹は燃料として燃やしてゆけそう。
で、おかずは? 釣った魚ですか。
どうやら、肝は、蓋の作り方のようです。
蓋を閉めた後、め止めをした方がいいのでしょう。
おかずは、ありません。これだけです。
でも中には、白ご飯じゃなく、具を入れた班も
いました。でも不思議とこれで十分なんです。
最終夜は、釣った魚と肉でBBQパーティーで
盛り上がりましたので(^^♪